いつでも遊べる「てつぼうあそび」で学ぶこと

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1・2年生で扱う「鉄棒を使った運動遊び」は、鉄棒で跳び上がったり跳び下りたり、ぶら下がったり回転したりして、遊びながら身のこなしを学び、動きを身に付けていきます。

鉄棒遊びで得られる動きは、ジャングルジムや雲梯、登り棒などの固定施設で経験できる手首を返す、逆さになる、回るなどの動きの感じと似ています。

器械運動系の動きは、陸上運動系の動きと違って非日常的なものが多いので、体育の時間だけで身に付けられるようにするのは容易なことではありません。それでも鉄棒に関しては、マットや跳び箱と比べて休み時間にも遊べるチャンスがあります。

鉄棒は、その高さによって遊びが変わります。1・2年生にとって「この遊びをしたくなるのは、この高さだ」という思いがあるからです。

支持での跳び上がりであれば胸の高さ、こうもりであれば少し高めでといった具合です。「つばめコーナー」「こうもりコーナー」などの場を作って遊び方をイラストにして提示しておくといいでしょう。

4人程度のグループを組んでローテーションし、多くの鉄棒遊びを経験できるようにする方法もあります。1連で2人同時に遊ぶようにすれば、「つばめコーナー」なら見ている2人が10秒数えてあげられます。「こうもりコーナー」ならじゃんけんの相手もできたりするので、意図的な対話的な学びを通して1・2年生でも自己評価ができるようになっていきます。

鉄棒を固定施設と組み合わせて、いろいろな運動遊びができるような単元構成も可能です。そうなると、「鉄棒とうんていのときの棒の握り具合が似ているときとそうでないときがある」と子供自身が気付くようになり、それが、身のこなしに現れてきます。

ヒントは、週2回(月・金)アップロードされます。(令和4年4月1日現在)

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