表現運動における技能のゴールは、どこにあるのか
「表現運動って、何ができたらいいの?」とよく聞かれます。クロールだったらこんなふうに泳げればいい、ハードル走ではこんな感じで走れればいい、 ...
子どもに「必要な失敗」を省略する授業では、運動発達が阻害される
1・2年生は、相対的に頭部と躯幹が大きくて重心が高い位置にあるという、立って運動するには都合が悪い形態的な特徴をもっています。そうでありな ...
「見方・考え方」を働かせるとは?
平成29年版学習指導要領の各教科等の目標には「見方・考え方」という言葉が示されています。体育科の目標では、「体育や保健の見方・考え方を働か ...
行い方のポイントを示されても、動きの多様性は、発現しない
幼児期から1・2年生の時期に獲得される基本的な動きからレパートリーやバリエーションを展開させるにあたっては、動きの多様性をどう捉えるかが重 ...